top of page

炎天下の京都

真夏の炎天下の関西旅は辛い。

でもエアコンの効いた涼しい部屋でまた行きたくなって計画を立てている自分がいる。


関西はズボンとの相性が悪いみたいで

初めての一人の大阪の旅ではズボンのお尻の付近に穴が空いた状態で大阪梅田を歩いてたようだし、

最近の京都の旅では伸縮性のズボンを風通しが良いズボンと勘違いして履いて行って

歩くのが好きな私には真夏に半身浴状態だったのかと東京に帰る中に気づいた。

ズボンに穴が空いた事を気づいたのも東京に戻ってしばらくしてから奥さんと歩く中に気付かれた。

恥ずかしいし、熱中症寸前の猛烈な暑さが辛かったのにまた行きたくなる。

11月の茨城の水戸からフェリに乗って行った北海道の室蘭は吹雪が吹いていた。

関東の11月の服装に刺さるかのような冷たい風が頭を直撃し、寒さで意識が脆くなりそうな状態でも

歩くのが人間がご飯を食べるかのように無意識で足を運んで途中で出会った有名な観光スポットでもない雪が薄く積もった公園を散歩中に見た満月は日本製鉄所の煙突から煙が上がっている工場の上で暑く燃えているのではないかと思うほど鮮明に記憶に残る。


数メタ歩いただけでやってはいけない犯罪を起こしたかのような気分になる強烈な暑さのなかで

巡った京都の東寺の巨大な塔と仏像は強烈に記憶に残る。


涼しい季節に行っても強烈に印象に残った筈と思う。




18 views
bottom of page